じまの自己満ブログ

現役女子高校生が書く自己満ブログ

シンデレラはオンライン中 第3話 ネタバレ セリフ全て

       シンデレラはオンライン中

           第3話 ゴシップに大迷惑

 

今回のブログ 

今回のブログは前回のブログの続きです

 目次の方は適当なのであくまで目安で

一回で見れない方の目安になれば幸いです

jitmach.hatenablog.com

 

 今回もYoutubeを貼り付けておきます

 


電視劇微微一笑很傾城 03 LOVE O2O CROTON MEGAHIT Official

 

表記方法

名前の場合

現実の場面でゲームの内の会話が出た場合 じま風呂   のように表記

現実でもゲーム内でも心の声の場合    じま風呂の心 のように表記

名前がわからない場合          ???番号  のように表記

 

場面の場合

基本書かないつもりだが所々書くときは  じま風呂   のように表記

 

その他の場合

文字がアップで映し出されたとき     ‷じま風呂‴  のように表記

任務はクエストと読む

キャラクター

今回も同一人物だけまとめておきます

 

ゲーム名 =本名

蘆葦微微 =ベイ・ウェイウェイ

一笑奈何 =シャオ・ナイ

莫扎他  =ハオ・メイ

愚公   =ユー・バンシャン

猿子酒  =チウ・ヨンホウ

真水無香 =ジェン・シャオシャン (モン・イーランの従兄弟)

ネタバレ開始

 

ゲーム

蘆葦微微  :恨みを晴らしているの 

      :通行人は邪魔しないで

小雨綿綿  :でもたかがゲームでやりすぎだわ

一笑奈何  :死にたくなければ 消えろ

      :あとは俺が引き受けた

小雨青青  :何よ ひどいわね

小雨綿綿  :ランク1位は何をしても許されるとでも?

蘆葦微微  :そう怒らないで

小雨雲雲  :そっちがマナー違反したからでしょ

蘆葦微微  :勝負で決めましょう

      :あなたたちが勝ったら 彼を解放してあげる

一笑奈何  :俺1人で十分だろう

蘆葦微微  :わかった

小雨綿綿  :1人で3人を相手にするの?

小雨青青  :ランク1位なら あり得るわよ

小雨雲雲  :女相手に本気を出す?

魔道誓血  :決闘? 物騒なことになってるな

      :シャワーから戻ってもまだ続いているし

小雨綿綿  :魔道誓血 私よ 

魔道誓血  :小雨綿綿 いたのか?

小雨綿綿  :助けるわ

魔道誓血  :構わないでくれ 恨まれる原因は俺にある

      :それに美女を危ない目に遭わせられない

小雨綿綿  :だけど

小雨青青  :綿綿 関わるのはやめましょう

魔道誓血  :まったく 付き合いきれねぇ

      :体力がまだ残ってるから 洗濯してくるよ

蘆葦微微  :口は悪いけど 面白い人ね

      :時間と電気代の無駄だからもうやめにする

一笑奈何  :行こう

魔道誓血  :おい 待てよ

      :金縛りを解いてから行けよ

***************************************

蘆葦微微  :なぜ連続任務だとわかったの?

一笑奈何  :昼間あいつは霊獣技能書を集めてると言ってた

      :だからピンと来たんだ

蘆葦微微  :霊獣技能書だけで分かったの?

      :他の任務でも集めるわ

一笑奈何  :連続任務の場合技能書収集はステージ236

      :このステージの進行役(NPC)の所で張ってたら 奴が現れた

蘆葦微微  :各ステージの任務内容やNPCまで覚えているの?

      :すごい記憶力ね

      :それなら なぜもっと早く懲らしめなかったの?

一笑奈何  :任務は合計300ステージ

      :どうせ懲らしめるならクリア寸前の方が効くだろう?

蘆葦微微  :そうね あなたってすごい

      :ありがとう 一笑奈何

一笑奈何  :礼なんていい 当然のことだ

蘆葦微微  :違うの

      :実は今日のお昼に嫌なことがあったんだけど

      :ルームメイトにも言えなくて

      :だけど今はすっきりしたわ

一笑奈何  :俺のおかげ?

蘆葦微微  :うん そうよ

一笑奈何  :よかった

***************************************

真水無香  :妖妖ご覧 綺麗だね

小雨三人衆 :妖妖

小雨青青  :蘆葦微微がひどいの

小雨三人衆 :腹が立つ

小雨妖妖  :トラブルはごめんよ

      :彼女と同じギルドに入るんだから

小雨綿綿  :でも許せない

小雨妖妖  :やめなさいって

小雨綿綿  :それじゃ 自作動画コンテストで懲らしめてやりましょう

真水無香  :コンテストって?

小雨青青  :ゲームの録画機能で プレイヤーのラブストーリーを作るの

      :公開した動画は投票で大賞が選ばれるの

      :報酬として‷虹色の衣‴がペアでもらえるわ

小雨雲雲  :あなたたちの動画で微微に仕返しよ

真水無香  :そんなことをして何になる?

小雨妖妖  :‷虹色の衣‴は欲しいけどあなたが嫌なら やめる

真水無香  :似たような物を買ってあげるよ あとで一緒に選ぼう

      :これから従妹と食事なんだ 

小雨妖妖  :また後で

真水無香  :ああ

***************************************

現実

 

バンシャン :修理は終わったよ

ナナ    :イーラン どこへ?

いーらん  :お手洗い

ナナ    :ありがとう 1つ聞いてもいい?

バンシャン :ああ 何だい?

ナナ    :シャオ・ナイに伝えた?

バンシャン :ああ

ナナ    :‷イーランのお願い‴だと?

バンシャン :伝えたよ

ナナ    :なぜ来なかったの?

バンシャン :知らない

      :これで失礼するよ

ナナ    :ごめんなさい 怒らないでね どうぞ

      :イーランの気持ちを考えるとつい・・・

      :今日は本当にありがとう

      :お礼に今度ごちそうするわ

バンシャン :大丈夫 これで十分だ

ナナ    :イーラン

イーラン  :ひどいわ あなたのせいよ

      :シャオ・ナイにバレるなんて最悪

      :女からアプローチして 避けられるなんて

ナナ    :イーラン 機嫌を直してよ

      :シャオ・ナイは用があって来られなかったって

      :残念がってたそうよ

      :次はきっと上手くいくわ

イーラン  :本当?

ナナ    :約束する

イーラン  :従兄さん? 

シャオシャン:今夜 一緒に食事しないか

イーラン  :食欲がないの

ナナ    :イーラン

      :恋愛のそうだんもできるわ 行きましょうよ

イーラン  :ごちそうをお願い

シャオシャン:最上の肉を用意しておく

      :6時半に待ち合わせしよう

イーラン  :じゃ あとでね

***************************************

ナナ    :ずっと来たかったお店なの とてもうれしいわ

      :ありがとう

シャオシャン:いいえ

ナナ    :どうぞ

シャオシャン:どうも

      :暗い顔してどうした

イーラン  :なんでもない

ナナ    :話してみたら?

シャオシャン:秘密か?当ててやろう

      :好きな男ができたか?

ナナ    :イーラン

      :お従兄さんならいいアドバイスを くれるかもしれないわ

シャオシャン:君が話して

ナナ    :イーランが同じ大学の好きな男子に パソコンの収支を頼んだの

      :でも来たのは別の人で

イーラン  :彼は私が嫌いなのね だから来なかった

シャオシャン:イーラン もっと自信を持てよ

      :才色兼備で家柄もいい 

      :男が放っておくものか

イーラン  :彼は天才なの その辺の男は違うわ

ナナ    :クールでぶっきらぼうな人なの

シャオシャン:それで名前は?

ナナ    :シャオ・ナイ

シャオシャン:シャオ・ナイ? 聞いたことが・・・

      :思い出したぞ 到一テクノ(ジーイー)の社長じゃないか?

イーラン  :従兄さん 彼を知っているの?

シャオシャン:父さんが買収を検討している

イーラン  :彼の会社を買収するの?

シャオシャン:ああ そのつもりだよ

      :学生のベンチャー企業なら安く済む

      :ゲーム分野を強化したい

イーラン  :交渉は上手くいきそう?

シャオシャン:当たり前だ 相手は大学生だぞ

      :買収話に飛びつくさ

イーラン  :買収後はシャオ・ナイは社員になるの?

シャオシャン:そりゃ そうだよ

ナナ    :イーラン 伯父さんの会社でインターンしたら?

      :買収が成功したらシャオ・ナイはと一緒よ

イーラン  :そうね いい考えだわ

      :従兄さん インターンの件伯父様に頼んでくれる?

シャオシャン:突然なんだよ

イーラン  :どうせ暇だもの 

      :どんな仕事でもいいわ 結構有能なのよ

ナナ    :駄目よ ゲーム開発部のアシスタントでなくちゃ

イーラン  :ゲーム開発部へ

シャオシャン:シャオ・ナイか?

      :そこまでお前を夢中にさせるとは 相当イケメンなんだな

イーラン  :からかわないで 伯父様に頼んでよ

シャオシャン:分かったから 落ち着けよ

      :父さんに断られても 恨まないでくれよ

イーラン  :きっと大丈夫よ

現実ー2ー

 

バンシャン :ここは? 大企業で資金も豊富だぞ

シャオ・ナイ:引き合いが来てるのは すべて大企業だ

      :提携先の条件は宣伝力のある企業

ヨンホウ  :風騰(フォントン)あたりは?

      :優良な企業なうえに 業務提携にも積極的だ

ハオ・メイ :真億テクノ(ジェンイー)とも会うんだろう?

シャオ・ナイ:本社も近いから明後日会う予定だ

      :来週は上海の風騰本社へ

バンシャン :ビジネスの話はおしまいだ

      :イーランの部屋に言ったら 三男のことばかり聞かれたよ

ハオ・メイ :行く前からわかってただろ?

バンシャン :ハオ・メイ それでも傷ついたよ

      :慰めてくれ

ハオ・メイ :離せ 乱暴だな

シャオ・ナイ:今日はこれで帰る

ハオ・メイ :泊まってかないのか?

シャオ・ナイ:お前たちの靴下が臭すぎて無理だ

ヨンホウ  :ばいばーい

***************************************

シャオリン :夏休みには帝都に来てよ (電話)

アルシー  :ピーカンナッツとマカデミアナッツがセール中

スース―  :じゃ 2袋

アルシー  :了解

***************************************

アルシー  :あー! 面接試験だって

シャオリン :うるさいわね

スースー  :何の面接?

アルシー  :真億テクノのインターン

      :みんなの分も応募したの

シャオリン :早速面接なのね

アルシー  :大企業は仕事が迅速ね それに全員が書類審査に合格だなんて

ウェイウェイ:面接はあさって木曜日 講義はなし

シャオリン :場所は真億テクノの会議室

      :OLファッションでキメるわ

アルシー  :何言ってるの? 学生らしさを前面に出さないと

      :実習先はゲーム開発部だから ファッションは・・・

      :‷メガネっ子‴ っぽく

***************************************

真億社長  :じゃあそういう方向で頼むよ (電話)

      :いいね? 頼んだぞ (電話)

イーラン  :伯父様

真億社長  :イーラン どうしたんだ

イーラン  :何よ 来ちゃいけない?

真億社長  :まさか大歓迎さ 大学は休みか?

イーラン  :うん

シャオシャン:イーランは努力家なんだよ 勉強も頑張ってる

      :インターン先を探してると聞いて うちに来ればいいと誘ったんだ

イーラン  :ここで実習させて 毎日伯父様の肩もみするわ

真億社長  :うちの会社は構わないが

      :勉強がおろそかになると 私が妹夫婦に叱られる

イーラン  :心配ご無用よ ちゃんと勉強もするわ

真億社長  :幼い頃から お前のことは娘同然に思ってきた

      :頼まれたら嫌とは言えない

イーラン  :ありがとう 叔父様

真億社長  :今日から私のアシスタントだ あとで会社を案内しよう

イーラン  :伯父様の仰せの通りに

秘書    :社長 到一テクノのシャオ社長がお見えです

真億社長  :分かった ゲーム開発部のリーを呼んでくれ

      :イーランにオフィスを案内してやれ

シャオシャン:あぁ

イーラン  :伯父様 早速実習を始めたいわ

真億社長  :大切な仕事の話なんだ

イーラン  :お茶を出すだけよ 邪魔はしないわ

      :伯父様 お願い

真億社長  :分かった 分かった

イーラン  :用意してくる

シャオシャン:僕も残るよ だってどんな男か・・・

***************************************

シャオシャン:なんだよ

イーラン  :従兄さん ここにいて

      :大勢いると怪しまれちゃう 

シャオシャン:はあ

イーラン  :お願いよ席を外して ランチをおごるから

シャオシャン:約束だぞ

イーラン  :今日の私、綺麗?

シャオシャン:ああ きれいだ

イーラン  :あのカップ使っても?

シャオシャン:ああ いいよ

***************************************

秘書    :こちらです

リー部長  :リーです

      :シャオ社長どうも 

シャオ・ナイ:どうも

リー部長  :よろしく

バンシャン :よろしく

リー部長  :あちらへ

***************************************

リー部長  :中へどうぞ

      :社長

真億社長  :どうも

シャオ・ナイ:社長

真億社長  :シャオ社長 若いね 

      :どうぞよろしく 大したものだ

      :そちらへ

           イーランがお茶を持ってくる

      :イーラン

      :リーからの報告を受けて君たちに興味を持った

リー部長  :社長が大層乗り気なので オファーしたのです

シャオ・ナイ:どうも

真億社長  :茶を

現実ー3-

 

???1  :次はリーさん

         ウェイウェイとアルシーが紙に何か記入

アルシー  :お願いします

ウェイウェイ:待ってください

      :どうぞ

???2  :どうも

アルシー  :応募者がこんなに?

ウェイウェイ:そりゃ大企業だもの

アルシー  :シャオリンとスース―ったら優秀な私をやっかんでるのね

ウェイウェイ:アルシー 自信を持つのは大切よ

      :たとえ実力不足でも

アルシー  :何よ 嫌味?

ウェイウェイ:ちょっ 静かに

アルシー  :様子を見てくる

  アルシーが様子を見に行き1人になったところへ水を持った社員さんが来て

ウェイウェイ:水を2つください

???3  :はい

ウェイウェイ:どうも いただきます

***************************************

???4  :次の方

アルシー  :すみません 面接では何を聞かれたの?

???5  :ゲームのプレイ経験やIDについてよ

アルシー  :ありがとう

???5  :いいえ

***************************************

ウェイウェイ:どうだった?

アルシー  :ゲーム開発部だけにそっち方面の質問があるみたい

      :ゲームのプレイ経験やIDを聞かれるそうよ

      :ウェイウェイ以外プレイ経験ゼロなのに

ウェイウェイ:シャオリンとスース― 二人を呼んで

アルシー  :うん

現実ー4-

 

真億社長  :オンラインゲームに着目したのは ゲーム好きの息子のおかげなんだ

      :課金している姿を見て‷物は試し‴と始めてみたところ

      :大ヒットしてしまってね

      :うまい具合に波に持ってスムーズに事業を転換できた

シャオ・ナイ:じつに良作でした

リー部長  :社長には先見の明がおありだったからですね

真億社長  :成功のためにはよいゲームが必要だ そのためには代償を惜しまない

      :君のスマホゲームをリーが高く評価していてね

リー部長  :回りくどい話は苦手なので率直に申し上げましょう

      :300万元でアプリの権利を購入したい  *300万元…約5199万円

      :それから社員として採用したい 待遇は保証します

シャオ・ナイ:それは…

リー部長  :うちも似たようなアプリを製作中なので

      :あなた方に入社いただいたら 鬼に金棒だ

シャオ・ナイ:帰ってからよく考えてみます

真億社長  :要望は何なりと 優秀な若い社員をわが社は求めている

リー部長  :ええ 社長のように逸材を見いだす方は稀です

       :シャオ社長 チャンスを逃さないように

シャオ・ナイ:はい

真億社長  :よい返事を待っているよ

      :確か慶大の学生だと伺っているが・・・

シャオ・ナイ:はい

真億社長  :奇遇だね 私の姪も慶大の生徒だ

       :名前はモン・イーラン 大学でも有名だそうだが

シャオ・ナイ:失礼ながら存じません

真億社長  :ああ 学業とビジネスでさぞ忙しいんだろうね

      :若い者同士 すぐ打ち解けるだろう

シャオ・ナイ:そうですね

      :社長 リー部長 ではこれで失礼します

真億社長  :私も会議なので

      :シャオ社長をお送りして

秘書    :分かりました こちらへ

***************************************

シャオ・ナイ:結構ですよ

秘書    :分かりました お気をつけてお帰り下さい

        秘書が見えなくなった瞬間

バンシャン :あいつら あんな条件で俺たちが応じると思っているのか?

      :お前もお前だ 一体何を考えてるんだ?

シャオ・ナイ:芝居だよ

バンシャン :芝居だって? そんなことをするくらいならその場で断れよ

      :‷似たようなアプリを製作中‴

      :って俺たちのアイデアをパクって出すってことか?

シャオ・ナイ:そのとおり

バンシャン :横暴すぎる どうすれば?

シャオ・ナイ:こちらもモラルは無視するさ 心配するな

バンシャン :お前の怒りを買ったあいつらが心配だよ

シャオ・ナイ:こちらも悠長には構えていられないぞ

イーラン  :シャオ・ナイ社長 

シャオ・ナイ:ジェン社長から何か?

イーラン  :いいえ 少しお話がしたくて

バンシャン :あー、トイレに行ってくる

イーラン  :シャオ・ナイ・・・シャオ・ナイ先輩

      :伯父は古い人間だから 気を悪くされたらごめんなさい

シャオ・ナイ:そんなことありません

イーラン  :もっといい条件を出すよう 伯父に言いましょうか?

シャオ・ナイ:結構です 頼んでもらう筋合いもありません

      :お気遣いに感謝します

      :ユー先に降りてるぞ (電話)

        シャオ・ナイがエレベーターに乗った後

シャオシャン:気位ばかり高くて つまらない男じゃないか

      :やめておけ

イーラン  :従兄さんに指図されたくない それに彼の媚びないところが好きなの

      :従兄さん 伯父さんに買収の話を実現させるよう頼んで

シャオシャン:イーラン いい加減にしてくれ

      :会社の方針に口は出せない

イーラン  :じゃ 自分で頼む

現実ー5-

 

ウェイウェイ:覚えた?

アルシー  :ゲーム経験の質問には‷倩女幽魂‴と回答

      :サーバー名は帝都風雲 IDは蘆葦一片(ろいいっぺん)

シャオリン :私のIDは一片蘆葦(いっぺんろい)

スース―  :私のIDは蘆葦蘆葦(ろいろい)

      :ウェイウェイ みんな蘆葦じゃない?

ウェイウェイ:初めに何個かアカウントを作ったの

      :面接で突っ込まれたら ルームメイト同士でつけたと答えて

シャオリン :ゲームオタクのおかげでうまく乗り切れそうね

ウェイウェイ:ひどいわね

シャオリン :これは失礼しました

???1  :チャオ・アルシーさん

アルシー  :はい ウェイウェイついてきて

ウェイウェイ:仕方ないわね

アルシー  :ありがとう

スース―  :ばいばーい

シャオリン :頑張って

***************************************

アルシー  :こんにちは チャオ・アルシーです

???4  :そちらへ

ウェイウェイ:行きましょ

      :座って

???4  :部長 お電話です

ウェイウェイ:リラックス

シャオシャン:はい ファンさん? 会議室で話そう

???4  :次の方

シャオシャン:どうした?

イーラン  :面接を見ていかない?

シャオシャン:どうして?

イーラン  :他の実習生がどの程度か気になるもの

      :伯父様には私を高く評価してもらいたい

      :ほんの少しだけよ すぐ出るから

      :約束する

シャオシャン:分かったよ

      :行こう

***************************************

面接官1  :以上です

???6  :失礼します

面接官皆  :部長

シャオシャン:続けて

面接官1  :次の方

アルシー  :失礼します

面接官1  :掛けて

      :チャオ・アルシーさん?

アルシー  :はい

面接官1  :履歴書を拝見しました

      :弊社のインターンを希望された理由は?

アルシー  :大学で学んできたことを ゲーム開発分野で試してみたいからです

      :御社はゲーム業界への参入で急成長していて

      :エネルギッシュなきぎょうだと考えたのも大きな理由です

面接官1  :質問はありますか?

面接官2  :ゲーム業界に興味はありますか?

アルシー  :はい

面接官2  :では現在プレイ中のタイトルを教えてください

アルシー  :今は・・・‷倩女幽魂‴にハマっています

      :キャラは‷紅衣の女刀客‴ IDは・・・

      :蘆葦微微

シャオシャン:蘆葦微微?

アルシー  :そうです どうかしました?

シャオシャン:サーバ名は?

アルシー  :帝都風雲 私をご存知ですか?

アルシーの心: もしかしてウェイウェイのゲーム友達?

      :偽物だとバレたのかしら 教えてもらったIDをど忘れしちゃった

      :適当に作った名前を言えばよかったわ

イーラン  :従兄さん? どうしたの?

       シャオシャンとイーランが部屋を出ていく

面接官1  :結果は後日お知らせします 

アルシー  :分かりました

***************************************

???4  :次の方

ウェイウェイ:アルシー 出来はどうだった?

アルシー       :順調だったけど少し失敗しちゃって

                     :ほんの少しだけ ほんの少しだけよ

ウェイウェイ:どんなこと?

アルシー  :IDをど忘れしちゃって‷蘆葦微微‴と言っちゃったの

ウェイウェイ:私があなたのIDを使うわ

アルシー  :ありがとう

      :そういえば部屋にはイーランと若い男性が痛の イケメンだったわ

      :でも蘆葦微微と聞くと怒ったような顔してた

ウェイウェイ:別に気にしなくていいわ

ウェイウェイ私の番ね 待ってて

アルシー  :うん

現実ー6-

 

バンシャン :三男 さすが大企業はオフィスも広い

      :迷っちゃたよ トイレも行列だった

      :つまり社員は男ばかり 将来性なし

シャオ・ナイ:帰ろう

      :待て ミス慶大と何を話したんだ?

バンシャン :愛の告白か?

シャオ・ナイ:イマジネーションは仕事でつかえ

バンシャン :ごまかすな 告白されたのか?

      :図星か

       シャオ・ナイが振り向くとウェイウェイが座っていた

バンシャン :ツイてるな

      :ミス慶大と学部の花両方に会えるとはな

シャオ・ナイ:学部の花?

バンシャン :ポニーテールの子 ベイ・ウェイウェイだ

      :ミス慶大にノミネートされて

      :‷情報学部に美女あり‴と大学中に知らしめたんだ

      :残念ながら結果は 僅差でモン・イーランに敗れたけど

      :何がおかしいんだ?

シャオ・ナイ:貝・微微(ベイ・ウェイウェイ)か

      :名前が似ている

バンシャン :あー宝くじを買おう

      :学内きっての美女二人に会えたし

      :お前が初めて女子の名前を口にした日でもある

シャオ・ナイ:学部の花はいい

      :‷月満つれば則ち虧く‴だ (つきみつればすなわちかく)

バンシャン :どういう意味だ       …盛者必衰みたいな感じ

***************************************

アルシ   :あとは結果を待つだけね 有能だからきっと受かるわ

シャオリン :アルシーの友達とバレなければ大丈夫ね

アルシー  :シャオリン 一言多いわよ

ウェイウェイ:いい年してやめなさい

      :今何時?

      :家庭教師の日だったわ 行かなきゃ

シャオリン :何時に帰る?

ウェイウェイ:遅くなるわ 8時を過ぎるから夕食は先に食べてて

三人    :ばいばーい

       シャオリンとアルシーが追いかけっこを再開

スース―  :2人ともやめなさい

現実ー7-

 

ウェイウェイ:ツァオ・グアン

グアン   :来てくれたんだ

ウェイウェイ:私が誘ったんだから当然よ 行きましょう

***************************************

グアン   :留守かな?

???7  :どうぞ

***************************************

グアン   :何をしてるの?

ヤン君   :ウェイウェイ先生?来たの?

ウェイウェイ:そうよ

      :あれ?おばさんは外出中?

やん君   :そうだよ

      :新しい英語の先生?

グアン   :そうだよ

ヤン君   :ああー たいしたことないな

ウェイウェイ:子ども相手に怒らないで

グアン   :もちろんだよ

ヤン君   :ウェイウェイ先生 このステージが難しいんだ

ウェイウェイ:待って 紹介するわ

      :彼はツァオ・グアン 外国語学部なの

      :英語を学びたいと言ってたでしょ?

      :こちらはヤン君

グアン   :坊ちゃん よろしく

ヤン君   :僕はヤンだ ちゃんと名前で呼べよ

      :12歳になるんだ 子ども扱いするなあ

      :ウェイウェイ先生 こいつは後回し 先にステージをクリアして

ウェイウェイ:宿題のチェックが先よ ちゃんとやった?

ヤン君   :報告します 1日で全部やり終えました

ウェイウェイ:本当?

ヤン君   :見て

ウェイウェイ:どうかな?

ヤン君   :先生 コーラが飲みたい

ウェイウェイ:オレンジジュースにしましょう

ヤン君   :ありがとう

ウェイウェイ:待ってる間 ツァオ先生と話してて

グアン   :俺?

***************************************

グアン   :彼女にならって長いの?

ヤン君   :ああ 先生は優秀だからずっと習ってる

      :あんたは優秀じゃなさそうだ

グアン   :さっきのノックはなんかの暗号

ヤン君   :モールス信号だよ

グアン   :それくらいわかるよ だけど意味は・・・

ヤン君   :意味はわからない?

グアン   :ああ

ヤン君   :単純だけど複雑な意味も伝えられるんだ

      :凡人には無理だね

グアン   :2人で取り決めた 暗号というわけか

ヤン君   :そうだよ 1人で留守番する時の為に先生が教えてくれた

      :‷暗号を聞いてからドアを開けるように‴って

グアン   :面白いね それで意味は?

ヤン君   :先生との秘密だよ 教えるもんか

ヤン君   :なるほど 秘密か

ウェイウェイ:どうぞ

ヤン君   :先生 このひと家庭教師する暇ないって

ウェイウェイ:ヤン君 プログラマーになりたいなら英語は必須よ

ヤン君   :先生が教えてよ

ウェイウェイ:専門じゃないもの でも・・・

      :気に入らないなら別の人を紹介するわ

ヤン君   :分かった!

*************************************

グアン   :それじゃヤン君 また来るよ

ウェイウェイ:宿題は前回より難しいわよ またね

ヤン君   :待って

ウェイウェイ:なに?

ヤン君   :先生 もしかして先生の恋人?

ウェイウェイ:バカね 同じ大学の人ってだけよ

ヤン君   :それならよかった 恋人にはふさわしくない

ウェイウェイ:分かったわ 告白されたら断るわね

ヤン君   :それでいい でも年頃だから恋人はいいてもいいと思うよ

      :ピッタリな人がいるんだ

         ‷学生起業家 シャオ・ナイ‴

ヤン君   :どう? パーフェクトだろ?

      :先生と同じ大学だよ

ウェイウェイ:なかなか人を見る目があるわ

      :でも彼は大学一の人気者 大スターなのよ

ヤン君   :先生は美人だから自信を持って 頑張って

      :先生 次はゲームの攻略本を持ってきてよ

ウェイウェイ:分かったわ その代り勉強をしっかりね

ヤン君   :うん

ウェイウェイ:じゃあね

ヤン君   :ばいばい

グアン   :ばいばーい

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ウェイウェイ:ヤン君のママが戻るそうよ 会っていく?

グアン   :何のために?

ウェイウェイ:写真にはヤン君のママも写っていたでしょ?

グアン   :もういいよ

      :記事は削除した

      :僕が間違っていたよ 

       :ごめん 誤解してた

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続いては4話

ではでは じまでした。